2026年1月17日

愛宕様/愛宕山/庚申山(群馬県みどり市)


群馬県みどり市笠懸町阿左美

 

阿佐美の岩宿に、こんもりと雑木が茂る巨岩があり、岩のあちこちに石祠が祀られ、愛宕様として信仰されている。

『笠懸村誌』別巻 2 (資料編 民俗篇・石造物篇・建造物篇),笠懸村,1983.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9642955 (参照 2025-12-13)



岩山には頂上までのハシゴが掛けられていたが、危険につき立入禁止とあった。

岩宿遺跡が見つかった琴平山(標高196.2m)の東麓、現在は住宅地の合間に隆起する高さ10mほどの岩山を、愛宕様・愛宕山・庚申山などのさまざまな俗称で呼ぶ。

愛宕・庚申以外にも天満宮や熊野三山供養塔などが林立しており、残された石造物はおおむね18~19世紀の造立であることが記年銘などから判明している。

井戸を深く掘らないと水が湧き出にくい岩宿の地において、愛宕山の近くでは水がよく出たという。

かつては10月24日の秋祭りで奉納相撲が行われた。


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