四日市市文化協会の会誌『パッション』61号(2017年9月15日発行)に、「路傍の自然石考」と題した文章を書きました。
『パッション』は、
同協会ホームページで全号オンライン公開されています。
そのうち、最新号も掲載されるのではと思いますので、よろしければこちらでご覧ください。
故あって、前・後編の2回に分かれて掲載されます。
オチを次号に回すという大げさな構成ですが、1ページのミニ記事ですので、軽い気持ちで目を通していただければ助かります。
書いた動機を少しだけ。
四日市市の情報誌ですから、四日市市の自然石を取り上げて、その石の歴史に思いをはせようというのがテーマです。
四日市は地元ですが、だからこそ、四日市にはそのような石はないのではと思っていました。
ただ、この1~2年、郷土資料をざっと読んだだけでも、今のところ4例の岩石信仰の事例を数えることができました。
いつものことですが、本当に岩石信仰は身近なところに横たわっているんだなあ、ということを思わされています。
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