2026年4月13日

見本紹介『自然石祭祀遺構の基礎的研究―巨石遺跡・磐座遺跡の時代を越えて―』

新刊の宣伝が続きますがご容赦ください。

校正刷り見本が届きました。

中心に再販禁止の帯が入っています。実物にこの帯は入っていません。

本文100頁の小冊子ですが、背表紙にタイトルを印字できるくらいの分厚さはあります。

約5万字で、論文としてはそれなりのボリュームとなりました。

オール白黒印刷の論文抜き刷りのようなものをご想像いただければと思います。

ただし、表紙を光沢なしにしていましたが、ホコリのつきやすそうな手触りで手指もベタっとしやすいと感じました。仕様を光沢ありに変えることにします。


巻頭文を掲載。こんなテイストです。読めますでしょうか。
電子版では文末脚注でしたが、閲覧性を考えてページごとに脚注を掲載するようにしました。


資料性抜群だと思います。
まじめに岩石信仰を考えてみたい方、必携です。
いつものことですが、こんなのあったらいいなあと私が思う本を目指しました。

販売前につき本文にはモザイクをかけましたが、左のページと右のページでボリュームが異なるのがわかるでしょうか。

元は電子書籍のため、図版の挿入位置や文章の改行の位置が綺麗ではないところもあります。ですが、できるかぎり見やすい(文章と図版が一致する)ようにした結果です。


ここから細かい修正を行い、予定どおり4月26日に電子書籍版・ペーパーバック版の両方を販売予定です。

ペーパーバック版をお求めの方は予約ができませんので、発売日まで購入ページをお待ちください。


2026年4月6日

『自然石祭祀遺構の基礎的研究―巨石遺跡・磐座遺跡の時代を越えて―』電子書籍版予約開始しました

新刊のお知らせです。

――内容紹介――

原始宗教の痕跡とされてきた巨石遺跡・磐座遺跡は真に祭祀遺跡と言えるか。これまで日本列島で確認されてきた自然石祭祀遺構を分布・統計・地質面から精査し、従来の通説を見直す。読者特典として「自然石祭祀遺構データ」ダウンロードキーが付属。

※本書をページ番号指定して引用する場合は、電子書籍版ではなく同日発売予定のペーパーバック(紙書籍)版の購入をお薦めします。


――目次――

第1章 はじめに
 第1節 問題の所在
 第2節 数と量の不在

第2章 自然石祭祀遺構の定義
 第1節 遺跡・遺構・遺物
 第2節 自然石の混沌性

第3章 自然石祭祀遺構のデータ
 第1節 事例の収集方法とデータの公表方法
 第2節 データの概要
 第3節 除外された事例群

第4章 地図上の分布と傾向

第5章 分析方法とその限界
 第1節 統計的前提
 第2節 統計検定の採用
 第3節 データの入力基準

第6章 分析結果
 第1節 集計表の割合から
 第2節 検定の実施と評価
  岩石の形状に関して
  自然石における人為性に関して
  遺構発見状況に関して
  遺物発見状況に関して
  山岳立地に関して
  地形要素に関して
  周辺の自然物・遺跡・施設に関して
  遺構・遺物面の各要素に関して
  岩石に対する認識に関して
 第3節 遺物構成
 第4節 地質情報

第7章 数量的分析から定性的に記述できること

第8章 おわりに

巻末付表


2026年4月24日発売。今作は Amazon Kindle 上での発売としました。

KindleはAmazonの電子書籍ですが、あわせて紙書籍版(ペーパーバック)も作りました。


Kindle Unlimited 対象の書籍ですので、サブスク登録されている方は発売日以降になったら購入せずに読めます。

Kindleを使わない方は紙書籍版をお求めください。


元は論文として書き始めましたが、論文としては長すぎて、本としては100ページの小冊子です。

価格もそれに合わせましたが、Amazon側の印刷コストと最低販売単価があるので、赤字にならない程度の価格で設定させていただきました。

※電子書籍版660円(税込)

※ペーパーバック版1,210円(税込)…B5判の論文抜刷のようなものとお考えください。


肝心の内容ですが――歴史的な刺激に満ちた、面白い内容になったと思います。

上の内容紹介と目次でご想像いただければ幸いです。


注文先はこちら↓

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