「しゃこちゃんのお部屋」が閉鎖されていました。
しゃこちゃんのお部屋とは何か?
青森県つがる市が呼びかけた縄文ファンの部室「しゃこちゃんの部屋(仮)」ではありません。
これより前の1990年代から存在する老舗巨石サイトです。
私が初めて出会った思い出の巨石サイトとして過去記事でも紹介しました。
磐座で有名な場所はどこですか?~磐座巨石本から決定版を決める~
ここ数年は更新されていなかったと記憶していますが、個人サイトはアーカイブとしても残らず無念です。
現在はAI最適化のAIOの時代ともいわれますが、ネットの表示上位を見ても広告スポンサーとドメインの資本力の嵐で、いわゆる磐座・巨石分野の上位ラインナップを見ても質的には正直疑問です。
このような現状はインターネットユーザーの総意ではなかったはずですが、内容が充実していても個人サイトは軒並み敗北です。
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| こんなサイトもありましたがweb上ではすっかり痕跡も辿れませんね |
インターネットはこんなもんじゃなかったよ、ということで、今回は個人サイト特集です。
近著で「2001年からホームページを始めて、インターネット上の情報発信を続けながら各種プラットフォームの栄枯盛衰を目の当たりにしてきた」と書きました、不詳私めが磐座・巨石分野の現存サイトを選定いたしました。
現代のプラットフォーマ―たちから作為的に存在感を消されているだけで、まだ良質なサイトは存在します。
古き良き「リンク集」としてどうぞご活用ください。
神奈備にようこそ
この手の老舗サイトの中でも、2000年頃にはすでに王者の風格でした。掲示板が梁山泊の如き様相を呈していました。サイト更新は停止状態ですが、現行掲示板は何とか生きています。正確には神社総合サイトですが「磐座いこら」のコーナーに磐座がまとまっています。
閼伽出甕
「アカデミカ」です。歴史系総合リンク集でした。インターネット黎明期にお世話になった方も多いのではないでしょうか。リンク切れまくっていますが検索画面が生きていて、「磐座」「巨石」で検索すると1996~2000年頃の懐かしページ名がぽろぽろ見つかります。これこそが老舗サイトです。
https://www2m.biglobe.ne.jp/~Accord/AKA/index.htm
全国巨石磐座探訪記
独自の視座に立ちながら定期的に更新されています。さぞ一家言ある方とお見受けしています。ドメインパワーも強く、現在の磐座・巨石系個人サイトの代表格に数えて差し支えないでしょう。
https://megalithtrek.web.fc2.com/
巨石巡礼
一定の更新ペースを守りながら現役稼働しています。モノクロ岩石写真の魅力。『日本のパワースポット案内巨石巡礼50』著者の岡田謙二氏のサイト。
http://home.s01.itscom.net/sahara/stone/
磐座・巨石(旧・求道者)
更新は終了されたようですが、アーカイブを残していただいています。「求道者」と言えばかつての巨石サイト代表格の一角であり勝手ながら「戦友」でもありました。
https://hatazoku.d.dooo.jp/sub0.htm
泰山の古代遺跡探訪記
日本語版をhtml→pdfでアーカイブ化していただいています。巨石サイトと呼ぶよりも、もっと大きな括りとしての超古代系サイトの重鎮でした。日本ピラミッドや神代文字もすっかり下火になった感があります。
https://www.gainendesign.com/taizan/
星と太陽の会のブログ
2016年に解散した岡山県の郷土団体ブログですが、新プロジェクト「岡山の磐座位置経路探索記録」が稼働しているのをどれだけの同好の士がご存じでしょうか? 駐車位置のマップコードをマップ化しているとはなんと有難い心遣いなのでしょう。
Litle Mad Land
更新は終了されていますが、「巨石の森」は瀬戸内地域の巨石ソースとして豊富な知見を得られます。Googleマイマップ「西日本巨石スポット」も有用。
https://www.gd.il24.net/~shamon/
「巨石信仰」の検索表
古くから検索にかかり存じていました。中根洋治氏の『愛知発巨石信仰』の大部分転載が認められますが、オリジナル部分との区別は比較的明瞭。中根氏著書を未所持の方で愛知県の磐座・巨石を知りたい方は参考大でしょう。
https://www.hm.aitai.ne.jp/~kuensan-2/kyosekikensaku.htm
古志郡 三宅神社 伝承と祭神の研究
越後国延喜式内社・三宅神社を出発点に「磐座=穴」説の立場に立つ。新潟の知られざる岩石信仰を知るならここしかないと思っています。拙サイト掲示板晩期に交流させていただきました。HP&ブログ更新が途絶えてしまいましたが待ち望んでいます。
https://koshi-miyake.hatenablog.com/
from八ヶ岳原人
諏訪の"たしかな"岩石信仰をたくさんこちらのサイトから教えていただきました。諏訪七石に関する記事を捲るだけでも精緻冷静な調査に拠ることをご理解いただけます。
@丸森の巨石伝説!
宮城県旧伊具郡(丸森町・角田市)の巨石サイト。古くから存するサイトで相互リンク先でもありましたが、運営元はなんとお寺(曹洞宗金龍山瑞雲寺)ということを知り驚きました。
いぼとり神様・仏様の全国リスト
「いぼ石」(疣石)情報No.1と私が思うサイト。皮膚科の医院さんのホームページだったようです。効能に関する記述の保証は持てません…。
https://hiramatu-hifuka.com/iboibo/ibozen1.html
日本の力石研究
「力石」研究の第一人者・高島愼助氏のサイト。現在も精力的に運営されています。奇しくもも高島氏と同じ四日市市在住ですが、これまで絡みはありませんーー。
https://www.za.ztv.ne.jp/takashim/
平津豊のイワクラ研究サイト
イワクラ学会が解散して現在は日本天文考古学会理事の平津豊氏のサイト。イラクラ学会の会報アーカイブ事業にも取り組まれています。イワクラペディアの拡充に期待。個人的には、「岩石遺構」「岩石信仰」の名称採用をいただいたことに感謝します。
イワクラ(磐座)ウオッチング
イワクラ学会理事だった江頭務氏のサイト。1にも2にも「巨石のある祭祀遺跡地名表」の仕事が有効活用されるべきです。学会解散により、早期にサイト内容のアーカイブ化が各人推奨されます。
https://yamauo1945.sakura.ne.jp/iwakura.html
石と在る
イワクラ学会理事だった高木寛治氏が2005~2008年のみ更新されていたブログ。石の哲学とはこのことです。全貌は高木氏が上梓された書籍を参照(当HPの「カタログ」で紹介)。
http://makabekt.cocolog-nifty.com/makabekt/
庭に磐座をつくる
『磐座百選』著者の池田清隆氏の晩年コラム。逝去された後も出版社ページに保存されています。ご自宅に据えられた「磐座」の歴史記録をたどれるのは最早ここだけでは?
http://www.demadosha.co.jp/Column-Ikeda.html
巨石・滝・地形めぐりの記録とメモ
磐座・巨石分野のネット情報として唯一と言って良い、地学に基づいた岩石の構築原因が解説されています。東日本の代表的な磐座・巨石の多くが自然成因で説明可能であることがわかります。西日本版も欲しかったと高望みを記しておきます。
磐座MAP
本庄範光氏作成のGoogleマイマップ。地方別に磐座MAPを用意されていますが、数多ある磐座・巨石マップでは最大級の収録数です。ブログはスピリチュアルしていますが、このマップ作成に注いだ情熱に対しては脱帽せざるを得ません。ご存じの方は皆さん陰ながら参照してますよね・・・?
https://ameblo.jp/norimitsuhonjo/entry-12242379280.html
ストーンサークル
㈱石文社 石文化研究所運営の石情報サイト。『月刊石材』発行元ですので石材系の情報が多めですが、広く岩石に関する文化を情報化しようという試みが窺われます。現在、岩石と文化の関係を結ぶ活発的な団体は少ないので貴重。
神秘と感動の絶景を探し歩いて
磐座・巨石ブログ界の最大手はこちら。運営者の方も知る人ぞ知るこの道の大家ですが、好んで公表されていないようですので控えます。いつまでも斯界の先達としてご教示賜りたく思います。
http://sazanami217.blog.fc2.com/
奇岩巨石磐座ニュース
X界における総合ポータル。変わらぬ最新情報発信&シェアに感謝です。私はXを撤退したので、毎回いいね押すのを遠慮して数か月に1回押すようにしています。
WABI CHANNEL
YouTubeに有益情報はないのかということで推したいチャンネルがこちら。盆栽・水石界の重鎮である森前誠二氏が主宰。ご本人解説の水石文化の動画は有料級情報。再生リスト「水石」からどうぞ。
https://www.youtube.com/@WABICHANNEL-kf5xf
現代水石
水石系サイトからもう一つ。水石ブームの歴史的経緯から、「現代」の水石のありかたを模索するところに特徴があります。さらなる継続的更新を期待しています。
思い出したり新たに見つけたりしたら追加します。

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