2026年3月8日

つぶて岩(愛知県知多郡南知多町)

愛知県知多郡南知多町内海


内海海岸につぶて浦と呼ばれる場所があり 、海岸に1基の鳥居が建っている。

鳥居の先には岩礁があり、その中でとりわけ大きい岩がある。これが「つぶて岩」である。

伊勢の神々が力比べをしようと海に向かって岩石を投げてその飛距離を争った。その中で対岸の知多半島に届いたのが、この「つぶて岩」という伝説が残る。

鳥居越しに伊勢湾が広がり、その対岸は伊勢神宮の方角だという。伊勢神宮を対岸から遥拝するための場所として、大正時代にこの鳥居が設けられたといわれる。


参考文献

中根洋治 『愛知発 巨石信仰』 愛知磐座研究会 2002年


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